その前の話
実はめぼしい物件を見つけていたので
20日、意気揚々と不動産屋へ出掛けた
ところが…
店長「あぁ、そのお部屋ですか…
実は…夜中に隣の住人が奇声をあげるので、その部屋の方、耐えかねて喧嘩して出てっちゃったんですよ」
ええぇ〜((((;゚Д゚)))))))
人が死んでいない事故物件じゃんよ、それ
そうして振り出しに戻り、店長さんはPCで検索をかけてくれるのだけれど
こちとら3週間前からモニタリングしてるんですわ
同じ条件で検索かけたら、同じ結果が出る←このあたりネットは優秀!(笑)
更に、店長さんも恐れで煽るのだった
店長「えっ⁉︎10月14日で退去が決まってるんですか⁉︎家なしじゃないですか!追い込みましたねぇ…」
(いやいや、だからぁ。追い込んでるのは今!あんたですよ(`ω´ ))
埒が明かないので
店長「少し条件を変えてみましょうか」
と閑静を第一条件としてしてマンションにこだわっていた範囲を、木造まで広げた
そこで発掘されたのが今のお部屋
離れ?のようなお部屋なので隣部屋が存在しない
余りに静かで自分の家の冷蔵庫のモーター音がうるさいくらいだ
木造ったって
蓋を開けてみれば大手ハウスメーカー製の、築浅のピカピカ
既に前の住人は退去済み、プロの清掃済みでその日のうちに内見→決めてしまった
有るじゃん
わたしに合う物件がほら
出てきたじゃん!
翌21日
彼とデートする駅ホームに降りたった時、電話が鳴った
(あぁ、タイミングがいい♪)
店長「オーナーさんの審査が通りまして、このまま契約を進めていいでしょうか?」
予定通りだ
最上級のドヤ顔で、待合せ場所へ向かった