‘よい子’
手がかからず、親や先生に迷惑をかけず
聞き分けがよく、ルールを守り、道徳的で常識的
成人してからも
反社会的でなく、上司に歯向かわず、取引先にも感じよく、従順で規律を守り
沢山納税する(笑)
この‘よい子’がずっとハマってる無限ループとは?
自分がちっとも満ちていない
乾電池を、ぎゅーっと絞ったくらいすっかすかの
出がらし
それは何故かといえば
規則、ルール、常識、道徳、モラル、規律
といった外側の正解を選び続けて、内側の自分の気持ちをほったらかしてきたから
ルールを守る、という方法で自分を守ってきたから
ちゃんと分かっている
なんか、置いてきたぞ。と
薄ら寒いぞ。と
満ちてないぞ。と
人の幸せをおもしろくないなぁ…
なんで、わたしのとこにはこないのかなぁ。こんなに頑張ってるのになぁ…
と内心思っているならば
まぁ
満ちてない
けどね、面白くないねぇ…と真っ直ぐ見られればまだいいんだ
そんなこと思うのって「人としてどぉなの?」
っと、このネガティブな感情をなきものにしようとするエゴイズムが働くのが
‘よい子’が無限ループにハマるポイント‼︎
善人ぶろうと誤魔化すエゴイズム
人の幸せを見て面白くない、だなんてネガティブ感情を持ってはいけない
↑
って思ってんなー
と眺める
眺められるものは、エゴイズム⇦つまり、あなたもどき(あなたではない)
サイテーなことを思う自分を罰しない
ネガティブな感情を、ボールを両手で受け止めるがごとく
ガッチリ捕まえて昇華する
人さまに寄り添う前に
まず自分に寄り添う
‘よい子’は、この順番が逆になっているんだ