ちょうど3年前の今日、9月6日
彼との初デートだった
その頃も、今と変わらず
わたしのメニュー選びは秒速で
彼はたっぷり悩んで選ぶ
秒速で、メニュー(枠の中)から選ぶのを常とするわたしを驚かせたのは
彼が
「こっちを提供していただけませんか?」と夜限定メニュー(枠外)からお望みの品を引っ張ってきたことだ
惚れた‼︎(笑)
♂「何にするー⁉︎」
そう言って、いつも先にわたしにメニューを渡してくれる
早く決めなきゃ!と気を使っているつもりはなく、直ぐに選び終えちゃうものだから
秒速で
♀「決まった♪」
どうぞ、心ゆくまでお選びください
とメニューを回す
店の内外を眺めたりしてると
時々
♂「エビ(カレー)にするでしょ?」
♂「ラテにするでしょ?」
何故か確信を持った顔で聞いてくる
そして必ず、ドンピシャに当たっているので驚く
♀「なんで分かるの⁉︎
エスパーなの⁉︎
エスパー◯藤なの⁉︎(伊東さんではないw)」
♂「なんとなく」
答えはいつも、なんとなく
でも本当に嬉しそうに、ドヤ顔
これからオーダーせんとするものを当てられる時、とても幸せな気持ちに包まれる
彼がエスパーなのではなく
わたしが、思いダダ漏れのサトラレなのかも知れない
とも妄想して笑っちゃう