「お手伝い、偉いわねぇ( ・_・)\(^-^ )」
これは褒め
「お手伝い、ありがとう。助かったわ」
これは感謝
この微妙な差
お金を絡めてみましょう
エネルギー的に見て
大きな違いが浮き彫りになります
![](https://heiwellbeing.site/wp-content/uploads/2019/06/img_2616.jpg)
労働の対価としての報酬
これは褒め
労働力というエネルギーを
お金のエネルギーと交換している
ここで気になるのが
きちんと等価交換されてる?ってこと
そして更に
褒めにくっついてくる構造は
主従関係(縦関係)
褒める側が上で、褒められる側が下の
上下関係
これがうまいこと成立しているのが
一般的な会社
![](https://heiwellbeing.site/wp-content/uploads/2019/06/img_2618.png)
こういう構造
オートマティックに仕事も月給も
安定提供されている場
って利点は忘れがちだけど(笑)
労働力を提供する側(働く側)は
くたびれた割には、上前をはねられてる
感じがするよね
じゃあ、じゃあ
感謝にくっついてる構造は?
協力関係(横関係)
これは
「わたしは手先が器用じゃないから…
縫ってくれてありがとう」
とか
「こんな重い物は持ち上げられない
感謝します」
できることをしたら有難がられる
端(はた)を楽(らく)にする
褒め構造と比べると
働いた人のエネルギー目減りが少ない
上に、礼金がいただける✨
アドラーも
子どもを褒めてはいけない、と
人を育てるには「上から評価して褒める」
のではなく
「横から勇気づける」ことが有効だと
そうだよね
いい子ちゃんだったけど
ちっとも褒められたことがなかった私
「よい子で偉かったね」
じゃなくて
「手がかからない、よい子で助かったよ
貴女のお陰で楽できた、ありがとう」
って言われたら全て報われる気がするよ
まぁ、感謝は強要するもんじゃないからね😉