体を洗うためにお風呂に入るんじゃなくて
深部体温を上げることが目的(の一部)
なんだ
とは、まぁ新しい情報でもないのですが
大切なのに忘れ勝ち
お風呂が恋しくなる寒いこの時期に
体温を上げる有用性について、おさらい
一部抜粋
入浴の目的は、末梢の血液・リンパ系の循環をよくして体温も上昇させ、癌の予防やアレルギーの予防をすることです。ですから、低温の風呂に長く入ってもリラックスすることはあっても、深部体温が上昇しなければ無意味です。
HSP(ヒートショックプロテイン)
これは熱というストレスを受けると
増えるのだけれど
全臓器が協力し、体温を一定に保っているのに
入浴で体温が1℃上がれば、それは上を下への大騒ぎです
HSPの働きが素晴らしいので
増えると嬉しいタンパク質です
HSPの働き
1️⃣ストレス防御作用
紫外線、ウイルス、気温の変化、精神的ストレスなどの
外部ストレスにより傷ついたタンパク質を修復する
2️⃣抗炎症作用
3️⃣免疫を高める作用
免疫に関わる細胞を増やす、強化する
4️⃣タンパク質の合成をサポートする作用
新しいタンパク質が正しく折りたたまれるよう誘導する
お風呂に浸かって
自己回復力を呼び覚ましましょう
温泉に行きたくなる〜♨️