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善と悪の丁度よい配分

前置きとして

肉体を持つからには、2元論から抜けることは不可能です

それほど、肉体とは波動が粗いものなんですね

(勿論粗いから悪いわけではなく、粗くなければ物質化しません。いわゆる‘悪’や‘闇’、‘邪’を持つ、という不完全さが物質たらしめる)

そしてわたしが、前世までに達成できなかった課題が

受容

何から逃げているか?と言えば

自分の中の悪を受容すること

「こういう闇を持っていますな」

と、真っ直ぐありのままに認めて

ハラオチすることができていない

偽善に持ち込もうとする

いい子ぶる


覚者、本山博さん曰く

生まれてきたということは

四分六、つまり4分悪くて6分良くて生まれてきたのです

過去生に於いて、6割利他的でないと転生が適わない

因みに、近い将来は七分三分になってゆくそうです

その志向には納得しますよね


ですから

きちんとした浄化を伴わずに6割越えの利他を!

と欲張ると

「なぁんで、いつもあたしばっかり我慢すんのよ‼︎」とリバウンドを食らうんです(笑)

なので表題の

善と悪の丁度よい配分=6:4

悪が4割で、普通なんです

そして、興味深いことには

4割の‘悪’を無視したり、排除したり、無きものにしようとすると

人生が詰まんなくなっちゃう

修行僧じゃないんだからね(^_-)

悪あるところにjoyあり

苦があるからこそ、楽が際立つ

と言ったところでしょうか

さて、春はルシファーの働きが盛んになる季節です

浮き足立つ、でしょ?

2021.2.21河津市

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